マイクロソフト社がYahoo!社の買収案を取り下げ、三ヶ月間も世間を騒がせたM&A騒動も幕を閉じた。来週の注目株が一つ増えたのは確かである。Yahoo!社の株価がある程度以上下がれば株主による損害賠償も考えられるし、いずれにせよ今回の騒動で多くの投資家が損を被るのは目に見えている。
敵対的買収を余儀なくされたマイクロソフトの肩を持つ投資家も少なくなかったが、来週Yahoo!の株価が落ちるような事があればマイクロソフトも再び買収案を持ちかけてくる可能性もあるし、提案する株価は以前より低い物となる見込みが強い。
ヤフーの株価も騒動で大きく揺れただけに、取締役会長であるYang氏に対する評価もより厳しくなりそうだ。CEOの交代を呼びかける声も出ているのも納得がいく。
余談だが、私が参考にした Paul Kedrosky 氏のウェブサイトの記事の題名に「腹切り」が "Hari-Kari" と書かれてあった。外来語の誤利用がここまで続くと溜め息をついて納得するしかないかも知れない。
参考文献:
Infectious Greed - Analysis of the Microsoft Decision, Plus Yahoo's Hari-Kari
Yahoo! News - Microsoft withdraws offer for Yahoo

Yahoo!社は割安株の意見に関する議論は、営業権およびその他の無形固定資産などが含まれているYahoo!社の将来価値についてですね。Yahoo!社はGoogleと競争し続けると思われますでしょうか。
関連する記事も見つけました:
http://blogs.reuters.com/mediafile/2008/05/09/microsoft-yahoo-google-hearts-yahoos-search-ads/
Yahoo!社とGoogleの営業提携により独占企業になる可能性が高いと言えるでしょう。Googleとマイクロソフトはある程度営業提携もありますので、マイクロソフトがYahoo!社を買収したら、問題が生じると思います。
Googleがホームページに投稿する宣伝の可能性についてどう思われますか。
ローリー
>ローリーさん
コメントありがとうございます。
そうですね、SEC は Google と Yahoo の業務提携を許可しないでしょうね。
Google社がYahooのホームページに広告を出してたと言う話も面白いですね。個人的には以前騒がれてたアップル社とYahooの提携が実現してくれたら非常に面白いと思うのですが…