2008年4月アーカイブ

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UCLAの学生たち

カリフォルニア州立大学ロスアンゼルス校(UCLA)で国際経済学を専攻し、米系リスクコンサルティング会社の日系企業部署へ就職した。二年半ほど勤めてから退職し、大学院での生活を始め、国際経営について勉強させてもらっている。

そもそも私がなぜカリフォルニア州立大学サンディエゴ校(UCSD)の国際関係の大学院へ進学したかと言うと、学士号だけを持っていて歩める道に限界を感じた事もあるが、以前から国際関係に興味を持った私に取って大学院でさらに知識を付ける事は当然の選択だと考えたからである。

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UCSD付近の海から見た夕焼け

この二年間で中国経済や金融に関する知識を身につけ、中国語も現地の人と会話できるところまで成長した。統計学の知識も沢山身につける事ができて、大学院へ通った事は自分に取って正しい選択であったと確信している。
日本の札幌で生まれ、バブル期の波とともに渡米してきた駐在員の子供としてアメリカ生活を始めたが、気がつけば22年以上もカリフォルニア州に住んでいる。

当然ながら日本語力も日本暮らしの方と比べるとやや劣る事もあり、大学院の日本語の授業を通して自分の日本語力の更なる向上を目指したいと思う。授業の一環として日本語ブログを始めたわけだが、卒業後も時間と気力の許す限り更新して行きたいと思う。

こんな私でも生計を立てる為に大学で日本語学科の授業助手のアルバイトをしている。日本語を教える人間が日本語の授業を受けるのはとても珍しい話かも知れない、友人に笑われるのもしばしば。もちろん私自身の生徒にはこの事は内緒にしている。
来週の29、30日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。そこで米連邦準備理事会(FRB)は利下げに歯止めをかける事が予測されており、今まで積極的に利下げを狙ってきた方針から脱線するようだ。

為替相場でのドルの力を取り戻すのはもちろん、低迷し続けたアメリカ経済も修羅場を抜けた見込みが強くなった事がFRBの方向転換の背景に存在すると思われる。

参考文献:
Weak growth, job losses and a Fed rate cut (Marketwatch.com)
On Second Thoughts (Economist.com)
散々期待されていた今週の米国株式市場だが、出だしはやや不調となった。

株価を大きく作用させる要素の一つとして常に脚光を浴びているアナリスト予想の正確性について記事が掲載されていた。Charles Schwab 社の Liz Ann Sonders 氏はこう語る。

「アナリストの大幅な株価予測ミスは市場で起きた外部的な事情によるものではなく、クレジット市場の凍結を十分に考慮しきれなかった計算ミスによって生じたものである。」

記事によると、ウォルストリートのアナリストが予測した2007年度第3四半期の全米企業の増益率は実数値を8.2パーセント超えており、第4四半期では+33パーセント以上といった過去最大の予測誤差が見られた。

アメリカの景気状況の悪化すれば、いずれはアナリストの予想も下方向へ修正されるに違いない。今まで過大評価されてきたと批判された米国株だが、アナリスト予想の方向変更が見え始めたら全体的な株価の急落も免れないかも知れない。

参考文献:
Schwab Asks Who Needs Analysts After Biggest Flub
私が参加させていただいている日本語の授業の一環として、経済関連のブログの作成が課題となっている。様々な英文ブログや新聞記事を元に、自分の浅い知識をふりしぼって他人に読まれても恥ずかしくない文章の作成に励みたいと思う。

ブログの趣旨であるアメリカの株式市場だけにとどまらず、興味深いと感じた記事について定期的なコメンタリーも追加して行く予定である。

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